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カップルが夏休み旅行の行き先を選ぶ3つのポイント
カップルで夏休み旅行に行く際は、行先だけ決めて後はノープランで行く方もいます。しかし行先によっては、下調べをしないと思わぬ失敗を招くこともあります。せっかくの旅行を楽しめるよう、以下の3つは最低限決めておくのがおすすめです。
1．旅行の目的
2．予算
3．移動手段
それぞれについて解説していきます。
ポイント1.夏休み旅行の目的
行先を選ぶより前に旅行の目的を決めるのがおすすめです。ぼんやりでも構わないので、最初に何をメインの旅行にしたいかを考えます。例えば「思い出を作りたい」「日ごろの疲れを癒したい」「美味しいご飯を食べたい」など、体験したいことを書き出してみましょう。
旅行の目的には、ほかにも以下のような内容が考えられます。
・温泉でゆっくり過ごしたい
・普段はできない体験がしたい
・動物と触れ合いたい
・体を動かしたい
・大自然に囲まれて過ごしたい
・ドラマや映画のロケ地を周りたい
旅行の目的が決まったら、条件に合う場所を探します。ガイドブックや旅メディア、SNSの書き込みなどを参考にしながら、行きたい場所・スケジュールを決めていきましょう。
ポイント2.予算
予算には限りがあるため、できるだけ余分な出費を抑えたいものです。旅行にかかる費用の中でも宿泊費と交通費がほとんどを占めているので、まずはこのふたつを抑えることから考えましょう。
宿泊費は、時期や日取りによって大きく変わります。繁忙期や週末には宿泊費が高くなるため、予算を抑えたいならこうした日取りを避けましょう。具体的には、金曜や土曜など休日の前の予約を避け、ホテルの仕事が落ち着く日曜、月曜、火曜に予約をするのがポイントです。さらに人気のある観光地に行く場合なら、混雑も避けられるのでなお良いでしょう。
また交通費を抑えたいなら、比較サイトからではなく、企業のサイトからチケットを直接購入するのがおすすめです。比較サイトからの購入だと仲介手数料がかかるため、少しでも交通費を抑えるなら飛行機や新幹線、バスのチケットは直接購入しましょう。
カップルで旅行に行くときの予算の目安と費用を抑えるコツについては以下の記事で紹介しています。ぜひ参考してみてください。
「カップルで旅行するときの予算はどれくらい？節約するポイントを紹介」
ポイント3.移動手段
充実した旅行には、目的地までの移動手段も大事です。考えられる手段は飛行機・列車・車・高速バスや夜行バスがあります。ここでは移動手段ごとのメリットや特徴について、順に解説していきます。
飛行機
飛行機のメリットは、目的地に速く到着できることです。旅先での時間を少しでも多く過ごすためにも、所要時間は短いほうが良いでしょう。搭乗手続きの時間や空港に行くまでの時間を考えても、列車やバスに比べて所要時間は短いです。
飛行機を使う上でネックなのは、交通費が高くなることでしょう。しかし飛行機はLCCの参入によって運賃が下がっているうえ、早期購入割引が利用できるケースも多いです。旅行の計画を早く立てれば立てるほど、飛行機の運賃を抑えられます。
列車（新幹線・在来線）
列車旅行のメリットには、渋滞に巻き込まれない、運転しなくていいため移動時間を快適に過ごせるといったものがあります。路線によっては、車窓からの景色を眺めたり、会話を楽しんだりすることもできます。
また列車には、移動中に食事や飲酒が楽しめるといった特徴もあります。時間や体力の心配をせず、カップルで楽しい時間を過ごしたいなら、列車旅行がおすすめです。ただし、持ち込める荷物の量が限られることや、周囲のお客さんに配慮が必要であることに注意しなければいけません。
車
レンタカーや自家用車を使った旅行には、自分たちのペースに合わせて行動ができるメリットがあります。行く先々で気になった場所に立ち寄る、当日の状況に合わせて臨機応変にスケジュールを変更することなどが可能なため、自由に行動したい方には車旅行がおすすめです。
また車旅行は大人数で一緒に行動しやすく、移動費を抑えやすいのも特徴です。車種によって異なるものの、詰める荷物も多いので荷物の持ち運ぶ負担を減らせるのもうれしいポイントです。一方、渋滞に巻き込まれるリスクや、長時間の運転で疲れるといったデメリットもあります。
高速・夜行バス
高速バスや夜行バスは、飛行機や新幹線に比べて圧倒的に料金が安いのがメリットです。ほかの交通手段に比べて交通費を大幅に節約できます。特に日帰り旅行だと格安になります。さらに夜行バスであれば、移動時間は深夜になるので、宿泊費も抑えることが可能です。またバス会社によっては、2人で隣に座れるカップルシートを予約できることもあります。
高速・夜行バスを探すなら、バスブックマークがおすすめです。カップルで隣同士に座れるバスやゆっくり眠れる快適なシートが付いたバス、渋滞でも安心のトイレ付きのバスなど、お好みのバスを選ぶことができます。
カップルで高速バス・夜行バスを利用したいと考えている方は、ぜひバスブックマークを利用してみてください。
高速バスや夜行バスは、飛行機や新幹線に比べて圧倒的に料金が安いのがメリットです。ほかの交通手段に比べて交通費を大幅に節約できます。特に日帰り旅行だと格安になります。さらに夜行バスであれば、移動時間は深夜になるので、宿泊費も抑えることが可能です。またバス会社によっては、2人で隣に座れるカップルシートを予約できることもあります。
高速・夜行バスを探すなら、バスブックマークがおすすめです。カップルで隣同士に座れるバスやゆっくり眠れる快適なシートが付いたバス、渋滞でも安心のトイレ付きのバスなど、お好みのバスを選ぶことができます。
カップルで高速バス・夜行バスを利用したいと考えている方は、ぜひバスブックマークを利用してみてください。
カップルにおすすめの夏休み旅行スポット5選
夜行バスで行ける、夏休みにお勧めのデートスポットを5つ紹介します。ラインナップは次のとおりです。
1.北海道「四季彩の丘」
2.岩手県「龍泉洞」
3.長野県「スタービレッジ阿智」
4.大阪府「ユニバーサルシティウォーク」
5.兵庫県「城崎マリンワールド」
それぞれのスポットの特徴を解説していきます。
1.北海道「四季彩の丘」
夏の暑さから逃れたい方は、夏でも比較的涼しい北海道がおすすめです。夏の暑さから逃れつつ、北海道の広大な自然に浸れます。北海道の美瑛町にある「四季彩の丘」は北海道の中でも、特に景色のきれいな場所です。
歩きながら、またはカートに乗りながら色とりどりの広大な花畑を見ることができます。また農産物やレストランもあるほか、アルパカ牧場という一風変わった施設も楽しめます。この景色が見られるのは7月から9月という非常に短い期間なので、夏の旅行には打ってつけです。
2.岩手県「龍泉洞」
「北海道はさすがに遠い…」という方は、東北地方で楽しむのもひとつ手です。岩手県の龍泉洞は、日本三大鍾乳洞のひとつです。夏でも非常に涼しく、年間の平均気温は10℃ほどと、やや肌寒い環境なので、距離を縮めたいカップルにおすすめのスポットといえます。
5色のLEDライトでライトアップされた「月宮殿」やドラゴンブルーの水色が美しい「地底湖」など、見どころもたくさんあります。周辺に森の景色を楽しめる遊歩道やカフェ、足湯のほか、洞窟について詳しく知れる科学館もあるので、余すことなく楽しめます。
3.長野県「スタービレッジ阿智」
長野県の「スタービレッジ阿智」は、肉眼で天の川まで見えるほど、日本でもっとも星が輝いて見える場所です。環境省の全国星空継続観測によって認定されたため、信ぴょう性・再現性ともに申し分ありません。
天体観測ツアーに参加すれば、星空を眺めながらロマンチックな雰囲気に浸れます。阿智村の「銀河もみじキャンプ場」でキャンプしたり、バンガローに泊まったりしながら見るのもおすすめです。また周辺には昼神温泉という温泉もあり、星空以外にも楽しめるのが魅力です。
4.大阪府「ユニバーサルシティウォーク」
大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパンに隣接する施設です。アメリカのような街並みを楽しみながら、ショッピングやグルメを満喫できます。
スパイダーマンやキングコングといった超人気キャラクターのオブジェがところどころにあります。また、見知ったチェーン店の看板がアメリカっぽくなっているため、眺めているだけでも楽しめます。もちろん、隣接しているユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行くのもおすすめです。
5.兵庫県「城崎マリンワールド」
兵庫県の「城崎マリンワールド」は、水族館の枠を超えた体験を味わえる水族館です。定番のイルカ・アシカショーはもちろん、水槽の上から魚を眺める、エサやりできるといった体験型コンテンツが充実しています。
ほかにも釣ったアジを調理して天ぷらにしてくれる「アジ釣り体験」、大水槽の中のダイバーと直接話せる「ダイバーとの交信」、アザラシが急斜面を次から次へと昇っていく「アザラシのロッククライミング」など、一風変わったショーも楽しめます。
まとめ
カップルで夏休みに旅行に行きたいなら、最初にしっかりと計画を立てるのがおすすめです。旅行の目的に合わせて行先や予算、移動手段を順番に決めていけば、より充実した旅行にできます。
また、おすすめの行先として、以下の5つを紹介しました。
1.北海道「四季彩の丘」
2.岩手県「龍泉洞」
3.長野県「スタービレッジ阿智」
4.大阪府「ユニバーサルシティウォーク」
5.兵庫県「城崎マリンワールド」
夏休みの思い出を作るため、パートナーとの関係を深めるためにも、夏休み旅行を企画してみませんか。