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1万円以下で楽しめる日帰り温泉旅行
ここでは、東京から日帰りで行ける温泉地を紹介しています。交通費込みで温泉やランチ、観光スポットを回っても1万円以下で楽しめるスポットばかりを集めました。週末旅行の候補としてぜひ検討してみてください。
箱根温泉
神奈川県箱根町には「箱根20湯」と称される多様な温泉や箱根神社、箱根ロープウェイなどの様々な観光名所があります。
新宿から箱根までは小田急ロマンスカーを利用すれば往復4,660円でアクセス可能です。東京から気軽に行けます。さらに箱根は広いため、好みや旅の目的に合わせてエリアを選ぶのがおすすめです。
富士山を眺めるも良し、アート巡りやスイーツ巡りも良し。何度訪れても新しい一面を知ることができます。「彫刻の森美術館」では巨大アートと自然を一度に堪能することができます。さらに「芦ノ湖」では、富士山を眺めながら観光船でクルージングを楽しむことも可能です。
箱根では富士山などの壮大な自然と、プラスアルファで満喫できるものがたくさんあります 。
熱海温泉
新名所も次々と登場し、再び注目を集めている熱海。東京から熱海まではJR快速で往復3,960円、片道約1時間半で行けます。熱海での移動手段は「湯~遊~バスフリーきっぷ」(大人700円)が便利です。
昭和の雰囲気が残るレトロな空気漂う観光地もありながら、トレンドをおさえた新しいスポットも要チェックです。
中でも「オーシャンスパFuua」は2019年、熱海ベイリゾート後楽園内にオープンした新感覚の日帰り温泉施設です。伊豆半島をイメージした岩盤浴は神秘的で、日々の疲れが癒されることでしょう。入場料も2,750円と手ごろです。
また、「熱海トリックアート迷宮館」もおすすめ。錯覚を利用して描かれた不思議なトリックアートが楽しめます。友人や家族と盛り上がること間違いなしでしょう。
さらに熱海では、海の幸を存分に堪能することができます。ホテルや旅館だけでなく、街中の食堂といった様々なところで海鮮グルメを食すことができるのも魅力のひとつです。
鬼怒川温泉
栃木県日光市に位置する鬼怒川温泉は、「関東の奥座敷」と呼ばれる自然豊かな温泉地です。浅草から鬼怒川温泉までは、東武特急にて往復5,260円で行けます。
おすすめの温泉は、龍王峡駅から電車で約15分(片道370円)の小佐越駅にある「鬼怒川仁王尊」プラザ」。ライン下りで使用されていた船を露天風呂として転用した「尾形船露天風呂」がユニークです。
鬼怒川ではライン下りを体験することもできます。大人2,900円で体験できて、他にもカヤックやキャニオニングなどのスリリングなアクティビティを満喫することも可能です。たまには思いっきりはしゃいでみてはいかがでしょうか。
温泉地の付近には「江戸ワンダーランド 日光江戸村」があり、町娘や忍者などの衣装に着替えて江戸の町人になりきることも可能です。
1万円以下で楽しめるおすすめの観光スポット
次に、東京から1万円以下で楽しめる温泉以外の観光スポットを紹介します。片道2時間程度で行けるところから、5時間ほどかけて行けるところもあるので、自身の気分やフットワークに合わせて旅行先を選んでみてください。
富士急ハイランド
富士急ハイランドは富士山の裾野にある、世界一のアトラクションを楽しめるアミューズメントパーク。東京駅から富士急ハイランドまでは高速バスで往復3,000円~、片道約2時間で行けます。高速バスは昼間の運行なので、「夜行バスは苦手」という人も安心して乗車できます。
電車で行こうとすると、片道だけで2,750円かかる上に移動にも3時間かかってしまいます。高速バスの方がお金も時間も節約できるのでおすすめです。
御殿場プレミアム・アウトレット
静岡県御殿場市にある「御殿場プレミアム・アウトレット」。高速バスなら東京からでも直通で行けるため、たくさんお買い物しても負担がそれほどかからずに移動できるでしょう。
東京から御殿場プレミアム・アウトレットまでは、高速バスにて往復2,880円でアクセス可能です。出発地は東京駅以外にも新宿や品川、池袋などから乗車することができます。
御殿場プレミアム・アウトレットへの高速バスも昼間運行なので、夜行バスが苦手な人でも安心して乗車できるでしょう。
御殿場プレミアム・アウトレットでは、イーストゾーンとウエストゾーンへ向かってかかる橋の正面で、富士山の絶景を眺めることもできます。
さらにアウトレット内にある「沼津魚がし鮨」では、沼津魚市場で毎朝競り落とした駿河湾の魚を堪能することができます 。中トロ1貫のほか、日替わりのお鮨が2貫セットになったものもあります。
軽井沢
夏の避暑地として人気スポットである軽井沢。自然散策や美術館巡りを楽しめます。
東京から軽井沢までは高速バスで往復2,800円~、片道3時間~4時間で行けます。東京発のバスツアーには日帰りツアーもあるので、日帰り旅行に最適です。
軽井沢はエリアごとに特徴があり、旧軽井沢エリアにはお土産やグルメが楽しめる旧軽井沢銀座があります。新軽井沢エリアには「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」があり、ショッピングを満喫できます。
中軽井沢エリアは浅間山などの自然が魅力のエリアです。ゴルフ場や植物園、美術館、スポーツ施設などが数多くあるので、屋外スポーツや芸術を堪能できます。
また、「白糸の滝」では岩壁に白糸のように流れ落ちる滝を見ることができます。芸術的な美しさを感じる滝であり、あまり見ない形の滝なので一度見ておいて損はないでしょう。
さらに軽井沢から車で15分ほどの場所に位置する追分エリアは、江戸の宿場町の風情が残るレトロなエリアです。江戸時代からある建造物や神社、資料館などの歴史的なスポットが数多くあります。カフェやパン屋さん、雑貨店もあるので散策にピッタリです。
仙台
少し足をのばして仙台に行くのもおすすめです。東京から仙台までは高速バスで往復8,000円、片道5時間で行けます。夜行バスだけでなく昼間に運行している便もあるため、夜行バスに抵抗のある人でも安心です。
仙台は東北の豊かな自然を満喫できる秋保温泉や、パワースポットとして有名な秋保大滝などが楽しめます。お酒が好きな人はニッカウヰスキー仙台工場の見学もおすすめです。試飲することもできます。
さらに、JR仙台駅から徒歩5分で行ける「仙台朝一商店街」もおすすめです。新鮮な魚や果物など、あらゆるものが揃う「仙台の台所」として親しまれています。中でも「斎藤惣菜店 ころっけや」のじゃがじゃがコロッケは口コミでもかなりの人気商品。食べ歩きをしながら商店街を散策してみるのも良いですね。
1万円以下の手ごろな価格で旅行を楽しむなら高速バスがおすすめ
これまで、高速バスを使った日帰り旅行を紹介してきました。高速バスには以下のような魅力があるため、手軽な旅行をするなら高速バスがおすすめです。
・料金が安い
・新幹線や電車に比べて安く移動できる
・繫忙期を避ければさらに安くなる
旅行シーズンや週末などの交通機関が混雑しやすい時期に電車移動だと、立って移動する可能性も出てきます。それに比べて高速バスでは、確実に座って移動することができます。これは道路交通法によって、高速バス、夜行バスでは「シートベルト着用義務」が課せられているためです。
手軽に旅行を楽しめる高速バスの予約なら「バスブックマーク」がおすすめです。バスブックマークは最安値情報が一目でチェックできるほか、条件検索から希望する条件にマッチしたバスを簡単に検索できます。
まとめ
ここまで、東京から1万円以下で楽しめる旅行先をたくさん紹介しました。
1万円以下で、かつ日帰り旅行でもかなり選択肢があることが分かりました。温泉やショッピング、スポーツ、グルメなどできることはたくさんあります。
また、1万円以下の手軽な旅行の移動には高速バスがおすすめです。料金が安く済むだけでなく、乗り換えもいらないので移動中はゆったりと過ごすことができます。
バスブックマークなら最安値が一目で分かるので、週末旅行で高速バスを予約する際にはぜひ利用してみてはいかがでしょうか。