旅行の計画は立て方が重要!予算内で楽しむためのポイントとは?

パッケージツアーに申し込まず、自分でプランを立てて旅行したいという方もいるでしょう。でも、旅行を計画するのが初めてであれば、予算や日程あるいは行き先と、何を重視すべきか分からないこともあります。 「費用を安く抑えようとした結果、宿泊施設や食事内容が散々だった」「予定を詰め込み過ぎてしまい、計画通りに観光地を回れなかった」なんてことにならないよう、今回は旅行計画の立て方とポイントについて紹介します。


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一般的な旅行計画の立て方と旅行当日までの流れ

旅行計画の立て方や旅行当日までの一連の流れからみていきましょう。

旅行計画の立て方

旅行計画は、まず自分がどこに行って何をしたいのかを決めることから始めます。

行き先は国内なのか海外なのか、国内であれば北海道にしようか沖縄にしようか、といった具合に目的地を決めます。

行き先が決まれば、観光がしたいのか、グルメを満喫したいのか、それともレジャーを楽しみたいのかを検討していきます。やりたいことが複数ある場合には優先順位をつけておくと良いでしょう。

それが終わると今度は日程や予算を決めます。

旅行費用を安く抑えたいのであれば、平日や年末年始を除く12月から2月、GWを除いた4月から5月の閑散期、あるいは梅雨の時期に旅行するのがおすすめです。

通常の土日や、繁忙期と呼ばれる春休み・夏休み・年末年始・GW時期の旅行になると、閑散期に比べて旅行費用がかなり割高になります。

特に繁忙期は公共交通機関や宿泊施設の早期予約割引が設けられていないため、普段利用する運賃や宿泊代に比べてとても高くなります。

大まかな予算が決まったら、次は往復の交通手段や宿泊施設を検討します。

車・新幹線・飛行機・バスなど、何を使って移動するかによって交通費が大きく変わります。ホテルに泊まるのであれば、ホテル自体のグレードを検討する必要がありますし、お部屋もスタンダードルームやエグゼクティブルームなど、どの部屋タイプを選ぶかによって宿泊費用も変わってきます。

また、旅行先でのやりたいことを予算内で収まるように計画するのも大切です。旅行の開始早々、あれもこれもとお金を使ってしまうと、旅行終盤に控えていた本当の旅の目的にお金をかけられないなんてこともありえます。

「これだけは絶対に譲れない」という目的に対する予算はしっかり確保するようにしましょう。

タイムスケジュールを意識し、移動手段などを念頭に置きながら計画を練っていくのが上手な旅行計画の立て方のポイントです。

旅行当日までの大まかな流れ

旅行の計画を立てたら、まずは移動手段(新幹線・飛行機・高速バスなど)と宿泊の予約を行いましょう。

テーマパーク・美術館・博物館などが旅の目的の場合、チケットをあらかじめ購入できる
施設であれば、当日混雑した購入窓口にわざわざ並ぶ必要もないので事前に購入するのがおすすめです。

また、旅行先の情報もリサーチしておくと良いでしょう。行きたかったお店にようやく辿り着いたら定休日だったなんてことはよくある話です。

観光スポットまでの移動時間や電車の出発時刻、場合によっては現地の気温なども調べておくと余裕を持って行動できるだけでなく、夕方から寒くなるのを予想して防寒グッズを準備しておけるなど万全の体勢で旅を楽しむことができます。

リサーチは現地でやりたいこと、移動代、食事代、お土産物代など、旅先で使う予算を検討するうえでも重要です。

最後におすすめしたいのが、旅行に必要な持ち物や購入しておきたいものをリストアップすることです。

スマホの充電器やコードを忘れた場合、人気のない知らない土地でスマホの充電が切れてしまうと大変です。

リスト化は当日の忘れ物防止にも役立ちます。常備薬や保険証も忘れないように持っていきましょう。

充実した旅行を楽しむための計画ポイント

ここからは旅行を楽しむための計画を立てるポイントを紹介します。

1~3ヶ月前には予約しておく

旅行に関する予約はできるだけ早めに行うのが望ましいといえます。なぜなら、旅行客で込み合う時期や予約が取りにくい旅行先の場合、人気プランやお得なプランから埋まっていき、すぐに満席や満室になってしまうからです。

せっかく旅行を計画しても移動手段や宿泊先が取れないのでは計画倒れに終わってしまいます。出発予定日の3ヶ月前、遅くとも1ヶ月前には予約を済ませておくようにしましょう。

また、目的地や宿泊施設によっては半年前あるいは1年前からの予約も視野に入れておく必要があります。公式サイトなどに記載されている予約受付開始日と時間をチェックしておくと良いでしょう。

申し込みが早ければ交通手段や宿泊施設を早期割引で予約できるので、コスパの面からも早期の予約をおすすめします。

予算とタイムスケジュールは余裕をもって

旅にはイレギュラーがつきものです。旅行計画に予定を詰め込み過ぎてしまうと、ひとつの出来事が起因となり、予定が大幅に狂う場合もあります。

行列のできる人気店など時間に余裕を持って並ぶべきだったのに、そのあとの予定に間に合わなくなるので結局食べられないまま帰ってしまったり、渋滞に巻き込まれて帰りの新幹線や飛行機に乗り遅れたりするケースもあります。

また、急病やケガによって病院に入院したり、悪天候に伴う公共交通機関の運休や欠航によって、ホテルに延泊するような事態が突発的に発生したりする場合もあります。そのため、なんらかのトラブル発生に備えて予算はできる限り多めに確保しておくのが良いでしょう。

オフシーズンや平日を狙うとお得に

前述したように、費用を抑えて旅行したい方には閑散期のオフシーズンや平日が狙い目です。宿泊施設によっては「平日限定」「日曜宿泊」「ネット限定」など、お得に泊まれる宿泊プランが用意されています。

また、公共交通機関は平日と週末で大きく運賃が変わることはありませんが、繁忙期には早期予約割引がないため、やはり旅行するなら閑散期や平日がお得です。

「ある程度時間がかかっても良いので安く行きたい」という方なら、移動費用を節約するのもひとつの方法です。

国内旅行なら飛行機や新幹線よりも高速バス移動がお得です。浮いた予算を宿泊プランのグレードアップ費用に回したり、観光プランを追加したりと、ちょっぴり贅沢な旅を楽しめます。

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東京~大阪間ならオフシーズンや平日は片道2,000円台からの運賃設定になっており、新幹線の半分以下の費用で移動が可能です。

テーマパークへの直行便も本数が多く、遠く離れた友人と現地で合流して一緒に楽しむこともできます。

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まとめ

旅行の計画を立てる際の大きなポイントは、旅先でやりたいことの優先順位をいくつか決めて、そのための予算を組むことが大切です。

また、予定をぎっしり詰め込まず、余裕をもったタイムスケジュールで行動すると、より充実した旅行を楽しむことができます。

ぜひ旅行計画を立てる参考にしてみてください。