【夜行バス】新宿駅で早朝からシャワーを利用できる施設8選!料金も紹介

夜行バス到着後は、観光前にシャワーを浴びたいと考える人も多いのではないでしょうか。シャワーを浴びることですっきりとした気持ちで観光ができます。 今回は、新宿駅周辺でシャワーやお風呂が利用できる施設を紹介します。


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新宿駅周辺でシャワーを利用できる施設8選

シャワーが利用できる施設には、ネットカフェやスパ、銭湯などが考えられます。新宿駅周辺にはどのような施設があるのでしょうか。

ここでは、シャワーが利用できる施設を前述の3つのタイプに分けて紹介します。

ネットカフェならリーズナブルに利用できる

ネットカフェは、リーズナブルにシャワーが利用できる施設のひとつです。シャワー以外にもインターネットで下調べをしたり、漫画を読んだりとさまざまなことに使えます。

しかも、最近は個室ブースがある施設も増えているので、人目を気にせず準備に専念することが可能です。ここでは、おすすめのネットカフェを3つ紹介します。

Booth Net Cafe & Capsule

住所:東京都新宿区歌舞伎町1-15-5丸玉ビル(フロントは7F)
料金:ブース席…60分600円~、オープン席…120分600円~
営業時間:24時間
カプセルホテルとネットカフェが融合した施設です。女性専用のパウダールームがあるので、ゆっくりと化粧直しもできます。

マンボー 新宿南口店

住所:東京都渋谷区代々木2-10-13サンセイビル 3F
料金:30分400円~(シャワー利用料は無料)
営業時間:24時間
駅が近く、格安で利用できます。ドライヤーなどの備品も使用料はかかりません。

グランサイバーカフェ バグース 新宿西口店

住所:東京都新宿区西新宿1-3-3 品川ステーションビル新宿7F
料金:基本料金180円~(シャワー利用は別途530円)
営業時間:24時間
女性専用エリアがあるので、女性が安心して利用できる施設です。きれいな設備にも定評があります。

スパ&温泉ならゆったりと身支度できる

スパや温泉なら、ゆっくりと身支度ができます。シャワーだけでは物足りない、ゆっくり湯船に浸かりたいという人は、スパや温泉の施設を利用するのがおすすめです。

施設によっては、エステやサウナなどさまざまな設備があるので、時間に余裕がある人は利用するのも良いでしょう。

天然温泉 テルマー湯

住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目1-2
料金:平日2,364円/土日祝2,688円(深夜4,524円)
営業時間:午前11時~翌午前9時
6種類の温泉が堪能できます。観光前に湯船に浸かりたい、温泉もゆっくりと楽しみたい人におすすめです。

AKスパ ※男性専用

住所:東京都新宿区歌舞伎町2-39-1
料金:1時間1,000円~
営業時間:24時間
温泉のほかにサウナも楽しむことができます。観光前にしっかり汗を流してリフレッシュしたい男性におすすめです。

RUBY PALACE(ルビーパレス)※女性専用

住所:東京都新宿区大久保1丁目12−2
料金:入館料午前4時~午前10時1,000円/午前10時~1,800円
営業時間:24時間
女性専用施設なので、女性に嬉しい設備がたくさんあります。サウナや温泉以外にもエステメニューが充実しているので、美しい自分になって観光したい人にイチ押しです。

昔ながらの銭湯でほっこりするのもアリ

長時間バスに揺られていると体も疲れやすくなるので、銭湯でほっこりくつろぐのもおすすめです。昔ながらのどこかほっとする銭湯で、観光前にゆったりとした時間を過ごせます。

銭湯に行ったことがない人も、こうした隙間時間を利用して銭湯を利用してみてはいかがでしょうか。

東宝湯

住所:東京都新宿区新宿7-11-5
料金:大人500円
営業時間:午後3時~午前0時
たくさんの入浴剤があるので、何回入っても違った楽しみ方ができます。

万年湯

住所:東京都新宿区大久保1-15-17
料金:大人500円
営業時間:午後3時~午前0時
ジェット風呂、電気風呂などさまざまなお風呂があり、夜行バスで疲れた体を癒すのにぴったりです。

夜行バスで新宿到着後にシャワーを浴びるメリット

夜行バスから降りた後にシャワーを浴びることは、さまざまなメリットがあります。夜行バス降車後はシャワーを浴びない、という人も多いと思いますが、たくさんのメリットがあるので紹介します。

心身をリラックスさせてから観光できる

夜行バスでは座ったままの体勢で寝るので、長時間同じ姿勢で体も痛くなりがちです。また、ずっと車に揺られていると、気分が悪くなってしまう人もいるでしょう。

しかし、夜行バスの到着後にシャワーを浴びれば、心身ともにさっぱりします。体のつらさや気分の悪さを払しょくして、気持ちがリラックスするので、観光をめいっぱい楽しむことができるのです。

また、シャワーやお風呂に入っている時間で、スケジュールの見直しもできます。体をさっぱりさせながら、頭もすっきりさせて、旅行のスケジュールを思い出せば、スムーズに行動できるでしょう。

化粧直しなど身支度を整えられる

シャワーやお風呂があるところは、大半が洗面台も付属しています。洗面台があれば化粧直しが可能です。女性が多く利用する施設や、利用者の多いターミナルが近くにある施設などでは、パウダールームを設置しているケースもあります。

洗面台やパウダールームがあれば、髪型や化粧についてもしっかり整えることができます。

空いた時間を有効活用できる

夜行バスでは、到着後に時間が余ってしまうことが多々あります。深夜や早朝で店も開いていない時間帯は、暇つぶしが難しい場合も多いです。

シャワーやお風呂に入る施設なら、24時間営業をしているところもあるので、時間もつぶせて身支度も整えられます。空いた時間を有効活用できるので、観光自体のスケジュールに影響は出ないでしょう。

ほかにも、夜行バス到着後の早朝時間の過ごし方についてはこちらの記事もご参照ください。

【夜行バス】到着後の早朝時間どう過ごす?快適な5つの過ごし方

夜行バス降車後スムーズにシャワーを利用するポイント

夜行バス降車後にシャワーを浴びる施設を探すのは時間がもったいないでしょう。

ここでは、新宿周辺でゆったりとシャワーを浴びるための、夜行バス選びで特に意識したいポイントを紹介します。

夜行バスのスケジュールを確認しておく

夜行バスの到着時刻や降車場所を事前に確認しておきましょう。降車場所がシャワーのある施設に近いかどうかをチェックする必要があります。また、到着時刻が施設の営業時間付近かどうかも確認しましょう。

降車場所から施設まで遠すぎる場合は、移動時間がかかることを想定しておかなければなりません。また、営業時間外に到着した場合、開くまで待つ時間が必要になるため、そうした時間も視野に入れてスケジュールを立てて置くことが大事です。

ほかにも、施設の定休日や臨時休業も調べておくのも良いでしょう合理的です。到着スケジュールのタイミングで営業していないシャワー施設を知っておくと、施設選びもスムーズに進みます。

自分に合った夜行バスを探す

夜行バスに乗っている時間や降車後の時間も含めて心地よく過ごすためには、バス選びが大切です。降車場所や到着時間はもちろん、料金やバスタイプなど自分に合わせて選ぶと快適な旅になるでしょう。

自分に合った夜行バス選びはバスブックマークがおすすめです。希望の条件を設定して検索できるので、自分にとって最適なバスを選び出すことができます。夜行バスを利用する際はぜひバスブックマークをご利用ください。

まとめ

今回は、夜行バス降車後に新宿でシャワーが利用できる施設や、選び方のポイントについて紹介しました。夜行バスといういつもと違う環境でも、シャワーやお風呂でリセットしてスムーズかつ快適に旅行を楽しみましょう。

より快適なバス旅にするバス選びにはバスブックマークがおすすめです。理想の条件を設定して自分に合ったバスを選びましょう。