夜行バスは現金不要でオンライン決済可能!後払いの方法

夜行バスはコスパ良く、気軽に旅に出られて便利です。その一方で、クレジットカードや電子マネーの普及によって現金を持ち歩かない人も増えていて、料金の支払いに悩んでしまう人も多いでしょう。 今回は夜行バスの料金支払い方法や、後払いのシステムについてご紹介していきます。疑問をなくして、快適に夜行バスを利用してください。


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夜行バスは後払い可能!後払いの方法

最初に、夜行バスの後払い方法を紹介していきましょう。

夜行バスの運賃は、後払いが可能です。普段現金を持ち歩かない人も問題なく支払いに対処できるため、ぜひ利用を検討してください。

そもそも後払いとはどのような仕組み?

そもそも「後払い」とは、商品を受け取った後、もしくはサービスが終了した時点で代金を支払う方式の料金システムです。通信販売で物を購入する場合は後払いでの決済も多くなってきたので、イメージしてみるといいでしょう。

スーパーやコンビニでお買い物をする場合は、商品を受け取り、その場で代金を支払うのが一般的です。ですが後払いであればその場でお金を支払う必要がなく、普段現金を持ち歩かない人でも安心してお買い物ができます。

後払いは、代金を支払うまでに余裕が生まれるのが魅力です。代金は後日送られてくる請求書を使って振り込むか、クレジットカードや携帯の支払いによって、銀行口座から自動で引き落とされるため、手間がかかりません。

夜行バスでも料金を後払いにすることで、日常的に現金を持ち歩かない人でも快適に利用ができるよう考慮されています。クレジットカードを使って代金を支払いたい人、逆にクレジットカードを使いたくない人、カードを持っていない人でも使いやすく工夫がされているので、ぜひ利用してみましょう。

夜行バスの後払いの方法

インターネットを使った、夜行バスの後払いの方法を紹介します。

後払いに使う決済の方法はバス会社ごとに異なるため、自分が使いやすいものを選ぶことが大事です。

クレジットカード

一般的な後払い方法のひとつ、クレジットカード。多くの夜行バスの支払い方法として対応しています。カード会社によって支払い日は異なりますが、基本的には決裁した翌月に、指定の口座から引き落とされる仕組みです。

NP後払い・GMO後払い・ATODENE後払い・後払いドットコムなど

夜行バスの利用確定後、請求書が届き、その内容に基づいて支払う方法です。

LINE Pay後払い

事前に後払いに対応できるようLINE Payでの設定が必要です。設定が完了していれば、夜行バスの支払い方法としてLINE Pay後払いを選択肢し、「コード払い」「請求書支払い」「オンライン支払い」などによって支払うことが可能です。

Paidy.

夜行バスの支払い方法としてPaidy.を選択すると、同月にPaidy.を利用した他の支払い分と合わせて、まとめて後払いすることができます。支払合計金額が、利用月の翌月1日に確定し、メール、もしくはSMSで請求内容が届くので、その内容に沿って10日までに支払うという方法です。

夜行バスで後払いする上での注意点

夜行バスの代金を後払いで支払う際の注意点を紹介してきます。

料金の後払いは便利なものの、やり方を間違えると予約したバスに乗れなくなってしまうリスクがあります。予約サイトにも注意書きがされているので、次のルールを確実に守って、快適なバスの旅を楽しんでください。

決済は必ず期日までに

運賃の後払いの決済は、必ず期限日までに行うことが大事です。上記で紹介した期日までに決済手続きをしないと、予約してあっても乗車できません。

期日までに決済することができないと、入金期限切れのメールが登録連絡先に届くので、メールが届いた場合はバスの予約からやり直しましょう。

乗車時には予約証明が必要

夜行バスの代金を後払いした場合は、予約したバスに乗車する際に、予約証明が必要になるのが一般的です。券売所で夜行バスを予約すると、代金と引き換えで乗車チケットがもらえますが、後払いで予約をするとチケットが発行されません。

そのためバスに乗車する際は、チケットに変わる証明書が必要です。予約完了後にスマートフォンに贈られてくる予約の確認メール、領収書、支払い証明書などがチケット代わりになるので、忘れずに持参しましょう。

予約証明で提示が求められるものは、バス会社によっても異なります。後払いで利用する際は、予約時に乗車までの流れや必要な証明書を確認しておきましょう。

メールを予約証明にする場合は、スマートフォンの提示で済むケースが多いです。乗車前にスマートフォンの電源が切れないよう、充電を確認しておきましょう。

メールの印字を求めるバス会社もあるので、あわせて確認をしてください。

その他の支払い方法

後払い以外の、夜行バスの運賃を支払う方法をご紹介します。

スマートフォンが普及したことで、ネットを経由する後払いがしやすくなっているものの、現金で支払いたいという人はまだまだ多いです。いくつかの方法があるので、自分が払いやすい決済方式を選びましょう。

コンビニ決済

インターネットで予約する際にコンビニ決済を選択し、店舗に設置してある端末を使って現金で支払う方法です。

夜行バスによっては、セブンイレブンやローソンをはじめとする、全国のコンビニでの支払いが可能です。対応するコンビニや端末を置いている店はバス会社ごとに異なるため、予約時に身近で支払いができるか確認しておきましょう。

コンビニ決済で端末を操作すると、支払後に領収書や乗車チケットが発行されるので、スムーズに乗車できます。端末の操作方法も画面の指示に従うだけと簡単なので、試してみてください。

銀行振り込み

インターネットの予約時に銀行振り込みを選択し、予約サイトで公表されている、バス会社の銀行口座に直接現金を振り込む方式です。

銀行振り込みの場合は、チケットが発行されません。銀行で振り込んだ際の領収書や振り込み明細書が支払いの証明書になるため、夜行バスに乗車する際は必ず持参しましょう。

窓口支払い

インターネットで予約だけをしておき、バスターミナルなどに開設しているバス運行会社の窓口で現金を支払う方法です。

一般的なバスの乗車方法と同じですが、ネット予約で先に席だけ押さえておけるので、当日乗れないといった失敗がありません。窓口支払いなら銀行やコンビニに出向く必要はなく、予約したバスに乗車するついでに支払いができるので、時短ができます。

ただし乗り場と運行会社の窓口が離れているケースもあるため、乗車当日は時間に余裕をもって出掛けることをおすすめします。

窓口支払いの場合は、運賃を支払うとチケットが発券されます。受けとったチケットを提示して乗車すれば良いため、面倒がありません。

バスブックマークではさまざまな支払い方法に対応

「バスブックマーク」の場合は、コンビニ決済、ゆうちょダイレクト・ネットバンク決済・クレジットカード決済に対応しています。

上記どの支払い方法でも、予約のタイミングにあわせて支払いの期限があるのには注意が必要です。支払期限までに入金、もしくは決済をしておかないと、夜行バスの予約が自動的に取消になる場合があるので気をつけましょう。

バスブックマークの支払い期限
・出発の8日以上前は、予約日を含めて3日目の22:00まで
・出発の7日前~2日前は、予約日の翌日の22:00まで
・出発の前日当日は当日22:00まで、22時以前出発のバスを予約した場合は、出発時間まで

バスブックマークでの後払い対応は、クレジットカード決済のみとなります。もし、クレジットカードを利用して後払いとする場合は、上記支払期限までに決済を完了いただけますようお願いします。

ご利用いただけるクレジットカードは、VISA・マスターカード・JCB ・AMERICAN EXPRESS・Diners Clubといった、各種クレジットカードに対応しています。

上記のように、バスブックマークでは、さまざまな決済方法でバス運賃の支払いに対応しています。条件検索で席を調べるのも簡単で、希望のバスが気軽に探せるように工夫もされています。

まとめ

夜行バスはネットで簡単に予約でき、運賃を後払いで支払えるため便利です。決済方法もバリエーション豊かに用意されているので、使い勝手の良いものを選びましょう。

夜行バス選びに迷ったら、バスブックマークのように料金の支払い方法が豊富に用意されているバス会社がおすすめです。スムーズな支払いで、快適にバスの旅を楽しんでください。