夜行バスでも疲れずにUSJに行きたい!快適に過ごすコツや注意点も

USJは日本でも屈指のテーマパークで、日本全国から多くの人が訪れる人気施設です。そのため、全国各地からUSJまでの夜行バスも発着しており、バスでのアクセスがしやすい施設になっています。 しかし、「USJまで夜行バスで行くと疲れるのではないか」と不安に思う人もいるのではないでしょうか。今回は夜行バスを使うメリットや疲れへの対処法について紹介します。


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夜行バスでUSJに行くメリット

夜行バスを利用するとお得にUSJまで遊びにいくことができます。夜行バスでUSJに行く3つのメリットを紹介します。

 USJでの滞在時間が長くなる

夜行バスで移動する場合、現地に到着するのは早朝や午前中になります。出発場所によっては、USJの開園時間に間に合う可能性もあるので、到着後にたっぷり遊ぶことができます。夜行バスで早い時間帯に到着すれば、閉園時間までUSJを十分に楽しめるのです。

 

宿泊費を含めたトータル的な旅費が安い

 

夜行バスでの移動は、新幹線や飛行機などほかの交通機関を利用するよりも割安です。もっとも旅費が安く済む交通機関といっても過言ではありません。そのうえ、寝ている間に着くので、宿泊費がかからないのもメリットのひとつです。

発着時間を上手く調整すると宿泊費を抑えることができます。たとえば、夜行バスでUSJに行き、1日遊んで夜にまた夜行バスで帰るという日程なら、バスの中で宿泊ということになるので宿泊費はかかりません。

ほかにも、USJに行くときの旅費を抑える方法については、以下の記事でも紹介しているのでご参照ください。

二泊三日の大阪旅行でUSJに行くときの予算!旅費を安くするポイント

寝ている間にUSJに到着する

夜行バスの最大の魅力ともいえるのが、寝ている間に移動できることです。起きたら目的地についているので、日中の時間を有効に使うことができます。日中、起きている時間に移動する時間がもったいないと感じる人にはおすすめです。

夜行バスでUSJに行くデメリット・注意点

ここまで夜行バスでUSJに行くメリットを紹介しました。一方で、USJに行くために夜行バスを利用することにはデメリットもあります。どのようなケースで疲れや不便さを感じるのか知っておくことで、夜行バス利用時の疲れや不便さに対策できます。

身体に疲れが出る可能性がある

夜行バスの座席は、ベッドや布団と違って完全に横になれるわけではありません。リクライニングは倒せますが、ほとんど座ったままの状態で寝ることになります。

そうなると、寝返りなども打てないので身体や首に痛みが生じることもあるかもしません。また、座っていると足に疲れが溜まりやすく、むくんでしまうおそれもあります。USJに行く前に疲れてしまう可能性も否定できません。

温度調節の難しさ

夜行バスに限ったことではありませんが、公共交通機関の車内では温度調節が難しいです。空調が自分にとって適温ではないことがあるため、事前の対策が重要になります。

寒いときに羽織れるような薄手のカーディガンや、暑くなったら脱ぐことができる服装など、車内の温度に対応できるようにしましょう。ひざかけやハンディファン、温かい飲み物や冷たい飲み物などを持っていくのもおすすめです。

車内に毛布が用意されている車両もあるので、どんな設備があるのか予約するときに確認しておきましょう。

隣席が誰かわからない

ひとり旅や奇数人での旅行の場合は、隣席に知らない人が乗ることもあります同性異性にかかわらず、知らない人が隣にいると気が休まりません。

メリットで紹介したように、夜行バスは寝ている間に目的地に着くことができます。しかし、、気が休まらず十分に眠れなければ疲れが生じてしまいます。

夜行バスでUSJに行くときの車内で快適に過ごすコツ

前述のとおり、夜行バスにはデメリットもあります。しかし、事前に対策しておくことで、快適に過ごすことが可能です。ここでは、夜行バスの車内で疲れを感じないための快適に過ごす方法を解説します。

快眠グッズを持っていく

座席でぐっすり眠るためのアイテムを用意しておくのがおすすめです。中でも、アイマスク、耳栓、ネックピローなどが良いでしょう。首の負担を和らげ、しっかり休息をとることができます。

夜行バスに乗るときの服装も、身体にフィットしすぎない緩めのファッションがおすすめです。身体にフィットした服装だと座席でくつろぐことができません。できるだけ緩めのファッションで乗りましょう。

適度にストレッチをする

身体の疲れやむくみ対策として、乗車前、乗車中、休憩時間の際にストレッチをするのもおすすめです。バスの乗車中は長時間同じ体勢で過ごすので、サービスエリアなどでの停車時にしっかりストレッチしておきましょう。

コリを感じる部分をマッサージしたり、筋肉を伸ばしたりすることで血流が促進され、むくみや疲れが軽減されます。

スマートフォンで暇つぶしをする

夜行バスでの移動中は、寝る人が圧倒的に多いです。しかし、なかなか寝付けない人や、自分だけの時間を有意義に過ごしたい人もいます。睡眠をとることだけが快適に過ごす方法ではありません

せっかくの時間を有意義に過ごしたいという人は、スマートフォンで暇つぶしをするのもおすすめです。周囲に明かりや音が漏れないように配慮して、スマートフォンで音楽や動画を楽しみましょう。

イヤホンを装着する際は、音漏れしないように注意し、スマートフォンの画面もあまり明るくし過ぎないように配慮が必要です。周囲の人の睡眠の邪魔をしないように気をつけましょう。

夜行バス利用で疲れを感じさせないためにはバス選びが大切

USJに行くときには、なるべく疲れをあとに残さないような過ごし方ができる夜行バスを選ぶことが大切です。夜行バスの中で快適に過ごすことで、USJに到着後に思いっきり遊ぶことができます。ここでは、USJに行くときの夜行バスを選ぶときのポイントを解説します。

乗車人数に応じて座席列数を考える

快適に過ごすには、車内のシート配置にも注目しましょう。ひとり旅の場合は、隣の人と接しない3列独立シートがおすすめです。3列独立シートなら、自分の場所をしっかり確保できるので、ほかの人をあまり気にしなくても良いでしょう。

ふたり以上なら隣の人が知り合いなので、4列シートがおすすめです。隣同士で座っても知り合いなので気兼ねしないため、ストレスがたまりにくいでしょう。

ただし、奇数人での旅行ならば、ひとり余ってしまうという状況を避けるためにも、3列シートのバスが無難です。人数に応じて社内のシート配列に気を配りましょう。

設備面を比較する

快適に過ごすためには設備面にも着目しましょうトイレやフリーWi-Fi、コンセントなどの設備面を確認してから予約するのがおすすめです。特にコンセントやフリーWi-Fiは、音楽を聴く、動画を見るなどしてスマートフォンを長時間使用したい人は必ず確認しましょう。

車内でどのように過ごしたいのかをイメージすると、そのために必要な設備が見えてきます。自分が必要だと思う設備がある車両を選び、少しでも快適なバス旅となるように工夫が必要です。

高速・夜行バスならバスブックマーク

条件に合った高速バスや夜行バスを予約するなら、バスブックマークがおすすめです。バスブックマークなら、車内の設備やシート、価格など好みの条件を細かく設定して検索できます。

快適に移動しながら、できるだけ安くUSJに向かいたい場合は、ぜひバスブックマークを利用して、自分の希望に合ったバスを見つけましょう。

まとめ

今回は、USJに行くための夜行バスの選び方や、夜行バスで疲れない方法、夜行バスでUSJに行くメリットとデメリットについて解説しました。

夜行バスは、寝ている間に現地に到着できるので時間を有効活用できる移動手段です。事前にしっかり対策したり、快適に過ごせるグッズを持っていったりすることで、身体の疲れを軽減させることができます。

快適に過ごすための設備などが備わっているバスを選びたいという場合は、バスブックマークをご利用ください。お好みの条件で検索をかけることができるので、希望に沿ったバスが見つかります。夜行バスや高速バスを利用する際は、ぜひバスブックマークのご利用をご検討ください。